※緑内障検診、成人病眼底検査(糖尿病など)、飛蚊症、眼球打撲等、眼底検査が必要と考えられる目的で来院される方は、ご自身が自動車・バイクなどを運転した状態で来院することは避けてください。
もしも運転の状態で来院された場合には、散瞳による詳しい眼底検査はお断りさせていただくことがございますのでご了承下さい。
白内障は、瞳が白く濁って視力が悪くなる病気です。
白内障の主な症状としては、初期症状として、まぶしい、目がかすむなどが あげられます。
また、近視が進み、明るい所で見えにくいというのは、核白内障に典型的な症状です。
最終的には、水晶体の濁りが広がるとともに視力が低下していきます。
近視や老眼と異なりメガネなどでは矯正できません。
症状がある方は、お早目の検査をお勧めします。
緑内障は視神経繊維の脱落により視野障害が生じる病気で、悪化すると失明する危険があります。
早期発見、早期治療がもっとも大切です。自覚症状が出る前に発見しましょう。
※以下の症状が3つ以上ある方は、受診をお勧めします。
※特に強度近視の方は約5倍、OA作業を長時間される方は約1.7倍緑内障になりやすいというデータがあります。
レーシック後に緑内障と診断される方が増えています。
糖尿病の三大合併症の1つで、失明原因になる病気です。高血糖状態が続くと網膜の微小血管が閉塞し、循環不全が起こります。
この部分を放置していると新生血管が生じ、眼底出血や網膜剥離を引き起こします。
治療は血糖のコントロールと、網膜光凝固による進行の抑制です。
初期段階では自覚症状がなく気づきにくいため、糖尿病の方は定期的な眼底検査をおすすめします。
ものを見るときに重要な働きをする黄斑という組織が、加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす疾患です。
視界の中心が欠けて見えなかったり、線が歪んで見える場合は、加齢黄斑変性症の可能性があります。
しかし、片目だけの場合や初期段階では気づかない場合も多いようです。
網膜は物を見る重要な部分でそこに異常が起きてしまうと視力や視野などに大きな影響を及ぼします。網膜疾患の中には失明に至るものもあるので、見え方に異常がある場合は眼科検診での早期発見と治療が不可欠です。
抗菌薬の目薬や軟膏、内服で治療します。自然に治ることもありますが、早めに治療することで、あまり症状を悪化させずに治療できます。
自覚症状がなくてもオフィスワーカーの60%の方がドライアイと言われています。
※以下の条件がある方は、ドライアイの可能性が高いので、受診をお勧めします。
※以下の症状のある方は、受診をお勧めします。
花粉や建物の中にあるほこりが原因になって起こる目のアレルギーのことを言います。
結膜は外からの刺激や異物にさらされやすい組織で、涙などでいつも濡れています。
そのため、ハウスダストや花粉がくっつきやすく、アレルギーが起こりやすいのです。
早めの受診をお勧めします。
コンタクトレンズは高度管理医療機器です。 必ず医師(眼科専門医)の診察が必要です。
そして必ず最低3ヶ月ごとに、眼科専門医の検診を受けましょう。
視覚は生後3~6か月ぐらいまでに急激に発達し、8歳くらいまで緩やかに発達していきます。
成長する過程で何らかの問題が生じ正常に発達できないと、見る機能に影響を及ぼす可能性があります。
当院では専門の視能訓練士が検査いたします。
小児期の近視の進行の抑制を軽減させることを目的とした低濃度のアトロピンであるマイオピン点眼液0.01%を扱っております。
近視の進行を平均約60%軽減させる良好な点眼薬と言われています。
本治療は保険の対象外、自由診療となります。
オルソケラトロジーは特殊なデザインのハードコンタクトレンズを、夜間寝ている間に装着することで角膜の形状を変化させ、日中起きている間、近視を一時的に矯正する治療方法です。軽度から中等度の近視矯正方法の一つです。手術せずに近視を改善し、裸眼視力を向上することができます。小児期からの使用で近視の進行を抑制する効果も期待されています。適応検査、お試し装用の期間を経て治療開始となります。
本治療は保険の対象外、自由診療となります。
当院では近隣の総合病院と連携して地域医療を行っております。
入院や専門的な検査が必要な場合には、最適な医療機関をご紹介させていただきますのでご相談下さい。
また、患者さんのご希望する病院を紹介する事も可能です。
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